Question

時々見かける「光触媒」って一体どんなもの?

最近テレビやネットで光触媒という言葉をみかけます。お部屋さがしでも光触媒の話を聞くのですが、そんなにすごいのでしょうか?

Answer

光触媒とは光に反応して様々な化学的変化をする物質のことです。この反応を促すには光に紫外線が含まれている必要があると考えられていますので、日光が一番効果が高いとされています。現在製品化されているものの多くには酸化チタンが用いられています。なお、何故酸化チタンに光を当てるとこういう反応を起こすのかについては、未だに謎が多くはっきりとは分かっていません。

光触媒の効果としては、特に以下が知られています。
光に反応して酸化がおこり、その過程でさまざまな物質を水素などの無害なものに分解することが分かっています。ハウスダストや微生物、細菌も分解するので、衛生的になるとともに汚れや臭いを軽減するという効果が期待できます。新築で起こりやすいとされるシックハウス症候群の元となる有害物質を抑制する効能もあるとされています。
また、ガラス等にコーディングすることで曇りや汚れを抑制する効果もあります。乗用車のガラスをチタニウムコーディングするサービスがありますが、これはこの光触媒を活用したものです。
上記の効果に加え、電力消費もなく、面倒な手間もかけることもないので、いまや光触媒は快適な生活を送るには欠かせないものといえるでしょう。