ニューノーマル とは

ニューノーマルとは?「住まい」「働き方」が変化する、自分がすべきこととは

目次

新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちの社会は大きく変貌しました。今まで当たり前だと思っていたことが当たり前でなくなり、新たな常識が世の中に広く浸透しています。

新型コロナウイルス感染症専門家会議からの提言(2022年5月公表)において、新しい生活様式(ニューノーマル)を実践していく必要があるとの指摘がありました。しかし、この「ニューノーマル」とはいったい何を意味しているのでしょうか?今回は、あらためてニューノーマルとは何か、そして私たちは今後どのように対応したらいいのかについて解説します。

※参考 厚生労働省 <「新しい生活様式」の実践例>

ニューノーマルとは

ニューノーマルとは「新しい生活様式・新しい日常」のことであり、これまで当たり前だと思っていたことが当たり前でなくなり、急激に変化した社会での新しい生活基盤や常識のことを意味します。

※参考 内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室 「ニューノーマル時代のITの活用に関する懇談会最終報告書

この「ニューノーマル」は、コロナ禍で初めて生まれた言葉ではありません。2000年代初めにITバブルが崩壊した際、アメリカの投資家ロジャー・マクナミーが当時の状況を表現するために使われた言葉とされています。その後、2008年のリーマンショックによる世界金融危機後にも、エコノミストのモハメド・エラリアンにより使用されました。

すべての時期に共通しているのは、景気の悪化が背景にあることです。そして元の状態に戻ることはなく、その変化に対応しなければならないというメッセージも含まれています。

ニューノーマル時代の働き方はどう変わる?

ニューノーマル とは

ニューノーマル時代には、どのような働き方をしなければならないのでしょうか。すでに実感されていらっしゃるかもしれませんが、代表的な例を3つご紹介します。

  • 在宅勤務によるテレワークが当たり前になる
  • オンライン商談の機会が増える
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)が推進される

それぞれの内容について、詳しく見ていきましょう。

在宅勤務によるテレワークが当たり前になる

令和3年11月19日に改訂された「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を踏まえ、経済産業省は関係団体に対し、テレワーク活用による出勤者の削減状況について積極的に公表し、さらなる取り組みの促進をするよう要請しました。

※参考 経済産業省 「出勤者数の削減に関する実施状況の公表・登録

また経済産業省はテレワークについて「新たな日常」の象徴と表現しています。エッセンシャルワーカーへの配慮は必要ですが、テレワークを推奨する状況は変わらないでしょう。このような背景もあり、地域や業種によって多少ばらつきはあるものの、テレワークは一定程度定着し、当たり前のワーキングスタイルになったといえます。

※参考 総務省 「令和3年版 情報通信白書 テレワークの実施状況

オンライン商談の機会が増える

オンライン商談とは、直接対面することなく、アプリなどのツールを活用してオンライン上で行う商談のことです。コロナ禍で外出が制限されたことにより、オンライン商談を取り入れる企業が増えました。顧客との商談に限らず、社内のミーティングや会議などにも活用されるようになり、テレワーク中のコミュニケーションツールとしても利用されています。

また2021年10月には、ホンダが国内自動車メーカーとしては初の新車のオンラインストアを開設しました。またオンライン診察に対応できるクリニックなども増え、外出することなく、薬を処方してもらうことまで可能になりました。

※参考 厚生労働省 「オンライン診療に関するホームページ

なお、後半でも触れますが、オンラインで内見が可能な賃貸物件もあります。上手に利用することができれば、現地に足を運ぶことなく部屋探しを進めることができるでしょう。

DX(デジタルトランスフォーメーション)が推進される

DXとは「Digital Transformation」の略称です。Transformationは「変容」という意味を持っており、“デジタルによる変容”と訳されます。デジタル技術によってビジネスモデルやサービスを変革し、競争上の優位性を確立することを指す言葉でもあります。

DXに似た用語としてITがありますが、こちらは「Information Technology」の略称です。主に、スマートフォンやパソコンなどのネットワークを利用した情報技術のことで、私たちの生活に深く浸透しています。DXとITの活用は、どちらもニューノーマル時代には欠かせないと考えられており、今後さらなる推進と発展が望まれています。

ニューノーマルの時代でも活躍するためのポイント

ニューノーマル とは

ここまでニューノーマルについて解説してきましたが、このニューノーマルが当たり前となった時代に活躍するためにはいったいどのようなことを心がけたらいいのでしょうか。社会の情報をキャッチするだけでなく、自分自身を高めていく努力も必要です。

  • 社会の変化を前向きに捉える
  • 自身の市場価値を常に意識する
  • 自分の頭で考える力(思考力)を鍛える

活躍するためのポイントを意識し、従来の考え方や働き方をアップデートしていきましょう。

社会の変化を前向きに捉える

コロナ禍により外出が制限され、人と会うことが難しくなり、会食などもしづらい状況になりました。また企業によっては売上が下がるなど、マイナスな面ばかりがクローズアップされています。

しかし、出勤する社員が減ったためにオフィスをコンパクトにし、これにより収益を高めたという企業が存在するのも事実です。また、テレワークの推進やオンライン商談の増加は時間を有効に使えるというプラスの側面を持っており、業務の効率化にも一役買っています。

コロナ禍だからできないと諦めるのではなく、何ができるのかを前向きに考えて新たなビジネスチャンスに転換していきましょう。

自身の市場価値を常に意識する

すでに終身雇用や年功序列という考え方は過去のものになりましたが、パンデミックによりさらにその傾向は強まりつつあります。また、先が読めない今、勤務先に定年まで勤められるとは限りません。万が一のときに備えて自分の市場価値を意識する必要があります。

すぐに転職を考える必要がないとしても、自分の能力・キャリアを認識し、足りない部分は補い、活躍の場を広げる努力をしておくことが重要です。

自分の頭で考える力(思考力)を鍛える

テレワークの増加により、相談できる上司や同僚がそばにいない状況が増えました。また、表情や気持ちが伝わりにくいオンライン商談や会議などにおいて、普段のコミュニケーション力がより顕著に求められるようになっています。

ニューノーマルの時代は「個」の能力が問われます。日頃から自分の頭で考える力を鍛え、魅力ある人材となれるよう努めましょう。

ニューノーマルの時代におすすめの賃貸物件

ニューノーマル とは

最後に、ニューノーマル時代におすすめの賃貸物件を3つのポイントに絞ってご紹介します。

  • 宅配ボックス付き
  • オンライン内見、契約可
  • 防音効果

どれも魅力的な条件なので、自分に合うかどうかたしかめながらチェックしてみてください。

荷物を非対面で受け取れる宅配ボックス付きの賃貸物件

宅配を玄関で受け取ることは、コロナウイルス感染のリスクを考えると避けるべき行為のひとつです。もし自宅が宅配ボックス付きの賃貸物件であれば、人と人との接触リスクを低減できます。

また、再配達の連絡や在宅しなければならない煩わしさも解消できますので、通販での買い物がメインの方は宅配ボックス付きの賃貸物件を検討してみてください。

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オンラインで契約が完結する賃貸物件

物件探しには一定の時間とコストがかかります。目的の物件が遠方であればあるほどその負担はさらに増えますが、内見から契約手続きまでオンラインで完結する賃貸物件であれば、そのような心配ごともなくなります。

オンライン内見やオンライン重説、そして郵送での手続きが可能な物件はたくさんあるので、気になるものがあればぜひ内見の予約を入れてみてください。

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気兼ねなくオンライン商談ができる防音対策ありの賃貸物件

テレワークでオンライン商談をする機会が多い方は、防音性の高い構造の建物や、防音対策がなされている賃貸物件をおすすめします。

木造に比べると、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリートの構造の方が防音性は高くなるので、物件探しの際は構造面も確認しておきましょう。また、隣家と共有している壁側にクローゼットなどの収納が配置されている物件のほか、角部屋などもおすすめです。

または、楽器演奏が可能な賃貸物件だと、比較的防音効果が期待できるのでぜひ希望の条件を入れて検索してみてください。

防音効果が期待できる楽器可の住まいを見る

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ニューノーマルの時代を前向きに捉えよう!

景気が悪化するなどマイナスな部分ばかりクローズアップされますが、物事を前向きに捉えることにより事態が好転し、大きなチャンスをつかむことができるのがニューノーマル時代です。賃貸物件も固定概念に捕らわれず、新しい基準で選んでみてください。きっとそれがあなたにとっての「新しい日常」の始まりとなるでしょう。