「毎日子どもが夜泣きする」「泣いて全然寝ない」という悩みはありませんか。子どもの夜泣きが毎日続くと、親も睡眠不足になり辛いですよね。今回は「どうして子どもは夜泣きするのか」「何か対策はないのか」といった、夜泣きに関する原因や対策を紹介します。
子どもの夜泣きの原因は、年齢や環境によってもさまざまです。赤ちゃんの小さな時期であれば、体の機能や生活サイクルの未熟さが原因のことが多く、大きくなるにつれて日中の活動内容や子どもの環境の変化なども考えられます。
夜泣きの原因に沿って、保育士で3児の母である私が今までの保育経験と育児経験、実際に実践してきたことをもとに解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
子どもの夜泣きの原因
夜泣きは子どもが夜中に突然目を覚まして泣くことをいい、生後3〜4ヶ月ころからはじまるといわれています。
しかし、子どもの夜泣きの原因については、はっきりとしたものが解明されていません。考えられるものとして挙げられるのは、成長の過程や生活サイクルによるものです。
年齢によっても異なる原因があるので、年齢別で夜泣きの原因と思われるものを解説していきます。
新生児期(生後1ヶ月)の夜泣きの原因
生後1ヶ月までの新生児では、まだ朝と夜の区別がついていません。その中で夜に泣くのは、以下の原因が考えられます。
・胎児期の夜行性の名残
・母乳を促進するオキシトシンの分泌の関係
胎児期は夜行性であるから
妊娠中、夜中に寝ていると、お腹の赤ちゃんの胎動が激しくて目覚めてしまったという経験がある方もいらっしゃるかもしれません。胎児は夜行性といわれていて、新生児期はその名残で夜になると覚醒されるのではないかといわれています。
母乳を促進するオキシトシンが夜間によく分泌されるから
なぜ胎児期は夜行性なのかというと、夜間は母乳を促進するオキシトシンの分泌がよくなるからです。
夜中におっぱいを吸うことによってオキシトシンの分泌がよくなり、母乳が促進されます。赤ちゃんが夜行性なのは「たくさん母乳を飲みたい」という赤ちゃんの本能からくるのだと考えられます。
乳幼児期(1~5ヶ月)の夜泣きの原因
生後1ヶ月以降の時期でも、まだ生活サイクルはついていません。夜泣きがはじまるピークといわれる3~4ヶ月ころから少しずつリズムがついてきますが、この時期でも生活リズムはまだまだ未熟です。
その中で考えられる原因として、以下が挙げられます。
・まだ生活リズムがついていないこと
・空腹・オムツが濡れて気持ち悪いなどの不快感
生活リズムが整っていないから
まだ朝と夜の区別ができず、生活リズムがついていません。そして睡眠に関しても未熟のため、睡眠サイクルが整っていない赤ちゃんも多いです。
そのため、なかなか寝ない赤ちゃんや、数時間で目を覚ましてしまう赤ちゃんもいるのではないでしょうか。
空腹やオムツが濡れて気持ちが悪いなどの不快感から
母乳は消化がいいので、とくに母乳で育っている赤ちゃんは、お腹がすいてすぐに目を覚ましてしまうことが多いです。
また、多少のオムツの濡れは気にならない赤ちゃんもいれば、敏感な赤ちゃんもいます。オムツだけではなく、背中に当たるシーツのしわが気になる、布団の冷たさや暖かさが気になるなど、少しのことでも気になる赤ちゃんもいるのです。
抱っこで寝ているけれど、布団に下ろすと目を覚ます“背中スイッチ”というものが入りやすいのも、原因として挙げられます。
乳幼児期(5ヶ月~1歳)の夜泣きの原因
この時期になると、寝る時間と起きる時間の区別がしっかりとでき、生活リズムが整いだすといわれていますが、未熟な子も多いです。そのため、原因としては以下が考えられます。
・生活リズムが整っていない
・体の変化によるもの
生活のリズムが整っていないから
乳幼児期(5ヶ月~1歳)の夜泣きの原因のひとつに、乳幼児期(1~5ヶ月)と同じく生活のリズムが整っていないことが挙げられます。
起きる・寝るのパターンが分かれだしてきますが、未熟な子どももまだいます。そういったことも原因で、夜中にしっかりと眠れず目を覚ましてしまうことも考えられます。
体の変化による不快感があるから
脳がこの時期になると活性化して興奮したり、生後6ヶ月ころから歯が生えだしたりします。そのむずがゆさが原因で、しっかりとした睡眠が取れないことも考えられるのではないでしょうか。
乳幼児期(1歳~2歳)の夜泣きの原因
1歳を過ぎるころには、歩行ができる子どもも増えて活動的になります。体力も増えて、動きも活発です。そしてこの時期になると、第2子や3子の家族計画が考えられる時期でもあります。
この時期の原因としては、以下が考えられます。
・お母さんを独り占めしたい
・日中の活動によるもの
お母さんを独り占めしたいから
お母さんを独り占めしたいという甘えから、夜泣きをしてアピールしているのではないかといわれています。そして、夜泣きをして次の子を作るのを邪魔しているという説もあります。
日中活動の時間が少なかったから
活動的になったことで、日中の活動の少なさから寝付けないこともあります。逆に、どこかへ出掛けたり活動的に遊んだりしすぎて脳が興奮状態になり、寝付けないケースもあります。
乳幼児期(2~5歳)の夜泣きの原因
この時期は、引っ越しや保育園・幼稚園の入園など、環境の変化が多い時期でもあります。また、新しく弟や妹ができる時期でもあるでしょう。
そして、上記の時期よりも活動がますます活発になり、体力も大人もついていくのが大変なくらいです。
この時期に考えられる原因としては、以下が挙げられます。
・精神的に不安定
・日中の活動が足りない
精神的に不安定になっているから
環境の変化は、子どもにとって精神的な負担が大きいです。とくにずっとお母さんと一緒に過ごしてきた子にとって、保育園・幼稚園への入園でお母さんと離れることは大きな負担になるでしょう。
そして、弟や妹ができることで「お母さんが取られた」という感情が芽生えることも不思議ではありません。そういったお母さんとの関係への不安や、入園や引っ越しなど新しい場所で過ごす不慣れな環境も原因として考えられます。
日中活動の時間が足りないから
乳幼児期(2~5歳)の夜泣きの原因のひとつに、乳幼児期(1歳~2歳)と同じく日中活動の時間が足りないことが挙げられます。
小さな子どもの体では考えられないくらい、体力を持ちはじめる時期でもあります。大人としては十分に活動したつもりでも、子どもとしては不十分でまだ体力があり、寝付けないこともあるのです。
子どもの夜泣きへの予防策
夜泣きの原因について知ったら、次はそれをもとに予防・対策を考えていきましょう。ここからは、予防について年齢別に解説していきます。
新生児期(生後1ヶ月)にする夜泣きの予防策
この時期はまだ体の機能や生活リズムもないので、夜泣きは仕方のないことです。この時期の予防策は残念ながら特に無く、以下の認識が大事になります。
・今はこういう時期だと諦める
・しっかりと母乳を飲ませてオキシトシンの分泌をよくさせる
今はこういう時期だと諦める
新生児期は、夜泣いて起きているのは仕方のないことです。また、1回で飲める母乳の量が少なく、数時間置きの授乳も必要な時期なので、こういう時期なのだと思っておきましょう。
しっかりと母乳を飲ませてオキシトシンの分泌をよくさせる
原因のところでも述べたように、赤ちゃんの本能で夜中に起きています。数時間の細切れ睡眠で寝不足は辛いところですが、母乳促進のためにも赤ちゃんの夜泣きに付き合うようにしましょう。
乳幼児期(1~5ヶ月)にする夜泣きの予防策
この時期は、まだ睡眠サイクルがしっかりと整ってはいませんが、少しずつついてくる時期でもあります。また、子どもが出す不快なサインに気づいてあげることが重要です。
この時期の予防策としては、以下が挙げられます。
・生活リズムを少しずつつけていく
・不快感を取り除くようにする
生活のリズムを少しずつつけていく
1ヶ月検診が終わると、外気浴程度の散歩が可能になります。部屋に太陽の光を入れたり散歩をしたりするなど、昼夜があることを赤ちゃんに知らせ、昼に活動・夜に寝るというリズムを作っていくようにしましょう。
空腹やオムツの不快感を解消してあげる
生後1ヶ月ほどでは、まだ夜中にしっかりと眠れるほど母乳を飲める赤ちゃんは少ないかもしれません。授乳して空腹を満たしてあげたり、オムツが濡れていたら交換したりするなど、気持ちよく眠れるようにしてあげましょう。
乳幼児期(5ヶ月~1歳)にする夜泣きの予防策
この時期では、起きている時間と眠っている時間が明確になってきます。起きているときの活動内容も考えてみましょう。また、脳が活性化する、歯が生えてくるなど、体の変化も大きな時期でもあります。
この時期の予防策としては、以下を考えてみましょう。
・生活のリズムをよりしっかりつけていく
・子どもの不快感を受け入れる
生活のリズムをよりしっかりつけていく
寝る・起きるが明確になってきて、生活のリズムが一定化しやすくなります。朝にきちんと起きるというリズムを作り、朝寝や夕寝の目安として30分~1時間程度、昼寝は2~3時間程度確保してあげましょう。
このように、生活のリズムパターンを作ることが大切です。
子どもの不快感を受け入れる
脳が活性化する、歯が生えてくるなど、体の変化が大きな時期でもあります。このような体の変化による不快感は、親としては何もしてあげられません。しかし「こういったことが原因で寝付けないのだな」という原因がわかれば、子どもの夜泣きも受け入れられるのではないでしょうか。
乳幼児期(1~2歳)にする夜泣きの予防策
この時期は活動的になり、また気持ちの不安定さも出てきます。予防策としては、以下が挙げられます。
・日中のスキンシップ・関わる時間を増やす
・日中の活動の見直し
日中のスキンシップや関わる時間を増やす
子どもが不安定になるからこそ「あなたが大事だよ」「大好きだよ」という親の思いを示すことが大切です。一緒に遊ぶ時間を作ったり、触れ合い遊びや絵本の読み聞かせ、スキンシップなどを行ったりすることで、日中に親子の触れ合いの時間を作るようにしましょう。
日中の活動の見直しをする
1歳を過ぎると歩行が完了し、動きも活動的になります。公園などでしっかりと活動できる遊びなどを取り入れていきましょう。
しかし、活動内容が激しいものは、逆に興奮状態になります。興奮状態だと思うときは、ゆっくり過ごす時間を作ってクールダウンするのも夜泣き対策のコツです。
また、眠る前のテレビやスマートフォンのブルーライトは脳を覚醒させ、寝付きにくくなってしまいます。寝る1時間前は控えるようにしましょう。眠る前に絵本を1冊読むという入眠の儀式を作るのも、おすすめの方法です。
乳幼児期(2~5歳)にする夜泣きの予防策
活動が大きくなるうえに、この時期は環境の変化が大きくなる時期でもあります。予防策としては、以下が挙げられます。
・子どもの不安な気持ちを受け止める
・しっかりと日中に活動する
子どもの不安な気持ちを受け止める
お母さんと離れる不安・弟や妹にお母さんが取られたという不安の思いを受け止めましょう。本を1冊読むなど少しでもいいので、2人きりで過ごせる時間を作ることが重要です。
体を動かす時間をもうける
公園など出掛けて、しっかりと体を動かして遊ぶ時間を作りましょう。
参考までに、同僚の保育士は家でも活動できるようにと、自宅の庭に大型遊具を購入し自作で砂場を作っていました。公園に出掛けられなくても、庭があれば活動的な遊びができますね。
保育士で母でもある私が実際に実践した、4つの夜泣き予防策
私が3人の子どもを育てる中で実践した予防策は、以下の4つです。
・トッポンチーノに寝かせる
・オルゴールを流したり子守歌を歌ったりする
・小児鍼(しょうにしん)をする
・適度な温室を保つ
これらについて、実践した結果をお伝えします。
トッポンチーノに寝かせる
トッポンチーノとは、モンテッソーリ教育で使用されている赤ちゃんの専用布団です。トッポンチーノに赤ちゃんを寝かせて抱っこしたりするのですが、トッポンチーノを使用することによって自分の匂いがついて安心するといわれています。布団に置いた際にトッポンチーノから離れないので、そのまま寝入っているという効果がありました。
トッポンチーノを使用して抱っこすると首がすわっていない赤ちゃんも抱っこしやすいので、はじめて赤ちゃんと接するお父さん・お母さんも安心です。販売もされていますが、簡単に自分で作ることもできます。
オルゴールを流したり子守歌を歌ったりする
お母さんの優しい歌声は赤ちゃんを安心させ、子守歌は赤ちゃんの発語を促すともいわれています。童謡ではなくても、自分の好きな歌をゆっくりゆったりと歌うことでも大丈夫です。
また、オルゴールの音色は癒やしの音色ともいわれていて、心が癒やされることで寝入りやすくなります。
小児鍼(しょうにしん)をする
鍼といえば、刺すものをイメージしますが、小児鍼(しょうにしん)は金具のようなもので体をさすって使用します。
小児鍼をすることで興奮を抑え、入眠しやすくなります。夜泣きに悩んでいたママ友に紹介すると、効果があったといって喜んでいました。
適度な室温を保つ
赤ちゃんや子どもは、手足の冷たい子が多いです。寝る際は足をさすって寝かしてあげると、眠りやすくなります。
しかし、子どもは暑がりです。寒い時期は暖かくしないといけないと、部屋を暖めすぎたりキルトなど厚い生地のパジャマを着せて寝かせたりする家庭もありますが、逆に暑くて寝苦しくなり、夜泣きを起こす結果にもつながります。
夏場もエアコンの温度を控えめにしているかもしれませんが、寝ると体温も上がるので、少し低めの温度設定の方が寝やすいです。床暖房やエアコンをうまく利用しながら、適度な温度設定を心掛けましょう。
※設備として「床下暖房」のほか「床暖房」が含まれている可能性もありますので、お問い合わせ時に詳細を必ずご確認ください。
子どもが夜泣きしてしまったら試したい対処法
ここまで夜泣きの予防方法を説明してきました。それでも子どもが夜泣きしてしまった際は、試したい対処法として、以下があります。
・体をさすったり背中をトントンしたりする
・抱っこして安心させる
・母乳・ミルク・お茶などの水分を与える
体をさすったり背中をトントンしたりする
眠りの浅いレム睡眠のときに夜泣きをすることが多いです。子どもが泣いてすぐに体をさすったり、背中をトントンしたりすると、また眠れることもあります。
下手に体を動かしてしまうと覚醒してしまい、余計に眠れなくなってしまう可能性もあるので、まずは寝かしている状態で体をさすったり、トントンしたりして安心させてから様子を見ましょう。
抱っこして安心させる
体をさすったり背中をトントンしても泣き止まないときは、抱っこしたり抱っこしてユラユラしていると安心して落ち着いて眠ることもあります。
夜泣きに長い時間付き合っているとイライラして揺れが激しくなってしまいがちですが、あまり激しいと覚醒して目を覚ます原因にもなるので、優しく揺らすことがコツです。
母乳・ミルクやお茶など水分を与える
暖房を入れていると空気が乾燥するのは周知されていますが、意外に冷房でもエアコンを入れていると空気が乾燥するのです。そのため、のどが渇いて目を覚ましてしまう可能性も考えられます。
お茶を飲ませてあげた後にすっと眠ったという話もよく聞くので、エアコンを使用する時期は寝室にお茶などの水分を用意するのがおすすめです。
よくある間違った夜泣きの対策法
夜泣き対策として、間違っている対策として、以下が挙げられます。
・大きな声で怒る
・夜泣きを長時間放置する
・不適切な時期の“ネントレ”
大きな声で怒る
長い時間夜泣きに付き合っていると、イライラして大きな声を出してしまいがちです。しかし大きな声を出して怒ったところで寝るはずもなく、逆にびっくりして余計に泣いてしまい逆効果の結末になってしまいます。
イライラしてしんどくなったときは、布団に寝かせてみて距離を置いてみましょう。15分ほど様子見て泣き止まないときはまた抱っこしてもいいですし、案外距離を取ったらそのまま眠っていたということもあります。
夜泣きを長時間放置する
「夜泣きは放置すればいい」と聞いたことはありませんか。上記でも夜泣き対応でイライラして距離を置くことを紹介しましたが、あまり長時間の放置はおすすめできません。
時間としては、15分から30分程度様子を見ることです。それ以上泣き続けるのであれば、不安になっていたり泣くことで覚醒されて寝付けなくなってしまったりしているので、抱っこするなどして対応するようにしましょう。
不適切な時期による“ネントレ”
最近、ねんねトレーニングの“ネントレ”という言葉をよく聞くようになりました。ネントレ自体を否定するわけではありませんが、はじめる時期を見極める必要があります。
保育園・幼稚園入園による環境の変化や、お母さんの妊娠・出産などで精神的に不安定な時期にネントレをはじめると、余計に気持ちが不安定になることもあります。気持ちが不安定な時期に、子どもを一人で寝かせる練習のネントレはおすすめできません。
赤ちゃんが生まれた、新しい物件に引っ越したときは必ず近所に挨拶を
赤ちゃんや子どもの甲高い泣き声は、我が子でも不快なものです。それを赤の他人が長時間聞くのは、余計に不快に感じるでしょう。
赤ちゃんや子どもが夜泣きするのは仕方のないことですが、若い単身で住んでいる人や育児経験がない家庭の人は理解できないこともあります。一言あるのとないのでは印象も違ってくるので、赤ちゃんが生まれた際や新しい物件に引っ越したときは必ず挨拶をするようにしましょう。
また新しい物件を探す場合は、互いに事情を理解しやすいファミリー層が住んでいる地域や防音を備えた部屋、角部屋など、少しでも子どもの泣き声が聞こえにくい部屋を探すようにしましょう。
子どもの夜泣きがひどい場合は病院へ受診しよう
「鼻が詰まって寝付きにくい」「中耳炎になって耳が痛い」など、体調を崩しているもしくは崩す前触れの可能性もあります。
また、激しく泣く代表の病気として“腸重積”が挙げられます。腸重積は陣痛のように落ち着いているときもあれば、激しく泣くこともある波のある泣き方やイチゴゼリーのような便が出るのが特徴です。
あまりに夜泣きがひどいようであれば、受診することも検討しましょう。
子どもの夜泣き原因を押さえたうえで対策方法を実践しよう
夜泣きの原因は明確になっていませんが、年齢によってさまざまな原因が考えられます。その原因に応じた予防策や対策をすることが大切です。
原因の多くは成長の過程や精神的なことが占められますが、いずれの原因にしても子どもが安心して眠れる環境作りや対応が必要になってくるのではないでしょうか。
育児にはマニュアルがなく、同じ方法で対応しても子どもによって効果はさまざまです。「〇〇しているのにどうして寝ないの!」と追い込まれないようにしながら、色々な方法を試してみてください。