元引越し業者が教える、引越しやることリスト6ステップ!荷造りの仕方や効果的なアドバイスも!

目次

引越しのたびに、「何から手をつけたら良いかわからない…」と悩んでしまう人は多いと思います。引越し業界に精通している人でも、すべての段取りを把握するのは難しいため、一般の方であればなおさらです。

そこで今回は、引越しチェックリストをわかりやすく6ステップにて解説。また業者目線での注意事項も紹介しますので、引越しをお考えの方はぜひ読んでみてくださいね。

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【引越しやることリスト】

①新居探し~契約
1新居を探す
2引越し日の決定
3不動産会社との契約
②引越し日が決まったらすぐにとりかかること
4引越し業者の選定
5旧居の賃貸契約解除の連絡
6粗大ごみの収集手続き・不用品の処分
7転園・転校手続き
③引越し日2週間~1週間前にとりかかること
8すぐに使わないものの荷造り
9転出届の提出
10印鑑登録廃止届の提出
11郵便局の転送手続き
12電気・ガス・水道の停止手続きと使用開始の予約
13固定電話の契約変更手続き
④引越し日前日までにとりかかること
14新居のレイアウト
15荷造り
16冷蔵庫を運ぶ準備
17洗濯機を運ぶ準備
18パソコンのデータのバックアップ
⑤引越し日当日にとりかかること(旧居)
19当日まで使用していたものの荷造り
20引越し業者との打ち合わせ
21電気・ガス・水道の最終チェック
22旧居の掃除
23忘れ物のチェック
24鍵の返却
⑥引越し日当日にとりかかること(新居)
25新居の掃除
26電気・ガス・水道の使用開始
27引越し業者への指示
28荷物搬入後の確認
29ご近所への挨拶
30荷ほどき

やることリスト①新居探し~契約

新居から契約までにやることは、以下のとおりです。

1.新居を探す

まずは直接不動産屋へ行き、物件を探します。Web上でも物件探しはできますが、不動産会社の方と話ができれば、物件のより詳しい情報を受け取れます。契約までには審査があるので、時間に余裕を持って行動していきましょう。

2.引越し日の決定

引越し日は1ヶ月以上の期間をおいて決定しましょう。その方が各種手続きや準備に余裕が持てます。その結果、引越しがスムーズに進むでしょう。

3.不動産会社との契約

引越し日が決定したら、新居を管理している不動産会社と賃貸契約を結びます。その際は、賃貸借契約書をよく確認しましょう。とくに「特約」と呼ばれる大家さんとの特別な約束は見落としがちです。

退去の連絡期日が設けられているなど、把握すべき事項が明記されているため、しっかりと事前に確認します。敷金・礼金の有無や仲介手数料などの初期費用は、余裕をもって見積もると良いでしょう。

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やることリスト②引越し日が決まったらすぐにとりかかること

引越し日が決まったらすぐにとりかかることは、以下のとおりです。

4.引越し業者の選定

引越し日の決定後、早めに行ないたいのが引越し業者の選定です。どのような業者を選定したら良いか迷うものですが、心当たりがなく迷ったときには基本的に大手の引越し業者を選ぶと良いでしょう。数十年にわたる作業から蓄積されたマニュアル、考え抜かれた梱包資材などは、創業まもない業者が行う引越しよりも信頼できます。(もちろん、大手のノウハウを吸収した上で大手よりもリーズナブルかつ迅速な対応をしてくれる中小業者も存在します)

また、同じような大手の業者同士で比べる場合は、余裕のある日程を組んだ業者を選定します。短い時間で作業しようとすると、どうしても急いで仕事をしてしまいがちです。荷物を破損してしまう可能性も高まるので、日程には少しでも余裕を持てる業者を選定しましょう。

なお、業者の選定後は早めに連絡をしないと、希望した日時での引越しが難しくなります。引越し日がずれると、段取り全体を見直さなければいけません。そのためなるべく早く連絡し、希望した引越し日を選択できるようにしましょう。

5.旧居の賃貸契約解除の連絡

引越し業者の選定の他に、旧居の契約解除の連絡も早めの行動が肝心です。遅くなると、旧居と新居の二重に家賃が発生する可能性があります。

まずは賃貸借契約書を確認します。「退去の1月前までには管理会社に電話で連絡すること」など、契約書に書いてある解約時の流れに沿って行動しましょう。もし手元に契約書がない場合は、管理会社や不動産会社に問い合わせます。

6.粗大ごみの収集手続き・不用品の処分

少しでも引越しの際の荷物を減らすために、不用品などを整理しましょう。粗大ごみは回収の予約をしないと収集してもらえないので、早めに片付けを始めます。

また、不用品は買取業者を利用すると良いでしょう。電話一本で自宅まで駆けつけ、その日のうちに回収・精算までできる業者もあるため、利用を検討してみましょう。

7.転園・転校手続き

転園・転校の手続きは役所へ行ったり、学校に行ったりと時間がかかります。引越しまで時間のあるこのタイミングで行動を起こせれば、引越し当日まで余裕を持って準備を進められるでしょう。

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やることリスト③引越し日2週間~1週間前にとりかかること

引越し日の2~1週間前にとりかかることは、以下のとおりです。

8.すぐに使わないものの荷造り

引越し業者を決定すると段ボールがもらえるので、すぐに使わないものから荷造りを始めます。季節もの・行事で使うものなどが該当します。新居に搬入するときのことを考え、何が入っているか段ボールに明記しましょう。

荷造りのコツとしては以下の方法が挙げられます。

・重いものは小さい段ボールに入れる

・新居の置き場所を書いた面を部屋の内側にして段ボールを積む

重いものを大きい段ボールに詰めると、重さで破れてしまいます。ケガや荷物の破損の可能性があるので、重いものは小さい段ボールに入れるようにしましょう。

また、封をした段ボールは、新居の置き場所を書いた面を部屋の内側に置くようにします。引越しの際、業者が迷わず荷物を運べるため、作業時間の短縮につながります。作業員は時間に余裕が持てると、業者も丁寧に仕事ができます。記入面を内側にする置き方を忘れないようにしましょう。

9.転出届の提出

他市区町村へ引越す場合は、「転出届」を旧居のある役所へ提出します。提出期限は「引越し日の前後2週間以内」です。手続きには本人確認書類と印鑑が必要なので、忘れずに持参しましょう。

転出届を提出する際、「転出証明書」がもらえます。転出証明書は転入するときに必要になるので、大切に保管しておきましょう。同じ市区町村内に引越しをする場合、転出届の提出は不要で、代わりに「転居届」を提出します。

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10.印鑑登録廃止届の提出

他市区町村へ引越す場合は、転出届を役所へ提出します。その際「転出証明書」がもらえます。転出証明書は転入するときに必要になるので、大切に保管しておきましょう。

また、転出届の提出と同時に、印鑑登録廃止届の提出を一緒に済ませると良いでしょう。廃止届の提出時には、登録印と本人確認書類を持参します。

11.郵便局の転送手続き

引越し後にも新居に郵便物が届くように、転送の手続きを行います。転送の手続きには以下の方法があります。

・郵便局の窓口で申し込み

・転居届をポストに投函

・インターネットによる申し込み

どれも手数料などはかからず、1年間は郵便物を新居へ転送してもらえます。ポスト投函による手続きの際に必要な転居届は、郵便局の窓口で入手可能です。ただし、窓口での申込時は「本人確認書類」と「転居前の住所が記載されているもの」が必要です。

12.電気・ガス・水道の停止手続きと使用開始の予約

電気・ガス・水道の停止手続きは電話、またはインターネットで行います。電気の停止は立ち会いが不要です。ガスと水道に関しては、立ち会いが必要な場合があります。各業者へ連絡して確認をとるようにしましょう。

入居時も退去時と同じく、電話やインターネットで連絡し、使用開始の予約を行います。電気と水道に関しては、開始の際の立ち会いが不要です。ガスは使用開始の際、立会いが必要なので、引越し日前後で日程を調整しましょう。

13.固定電話の契約変更手続き

固定電話の変更も電気やガスと同様に、電話かインターネットで事前に連絡をします。固定電話であれば「116」へ。契約先がNTT東日本であれば「0120-116-000」へ連絡し、NTT西日本であれば「0800-2000116」へ電話します。インターネットであれば、契約先のNTTのサイトからアクセスします。

連絡後は、ガイダンスやサイトの指示に従って手続きするだけです。以下のものを準備するとスムーズに手続きができます。

・電気料金の支払い状況がわかるもの

・新旧の住所がわかるもの

・電話の開通希望日

NTT東日本からNTT西日本への変更など、管理会社が変わるような引越しでは上記手続きに加え、「解約手続き」と「新居での開通工事」が必要です。連絡の方法は、電話とインターネットで行えます。工事の分だけ手間が増えるので、スケジュールの調整をしましょう。

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やることリスト④引越し日前日までにとりかかること

引越し日前日までにとりかかることは、以下のとおりです。

14.新居のレイアウト

引越し日前日までには、新居のレイアウトを決めましょう。引越しの当日は、業者に家具をどの部屋に入れるか聞かれます。家具の搬入をスムーズにするために、レイアウトは決めておく必要があります。あとで家具を移動させるのは大変ですので、初めから設置場所を決めておくと良いでしょう。

15.荷造り

引越しの前日までには、荷造りのほとんどを終わらせるようにします。残すのは寝間着や普段着などの身に付けるものと、当日使う小物などだけです。冷蔵庫の中身もなるべく空にするようにしましょう。計画的に減らしていき、新たに買い足すようなことをしないようにします。引越しの前日までには、冷蔵庫の電源を落とせるようにするためです。

すべての段ボールには中身の内容と、新居の部屋の名前を記入しておきます。そうすることで、引越しの作業員も迷わず部屋へ運び入れられ、荷ほどきの際の移動が少なくなるでしょう。

また、引越し日が近づいてきたら使い捨ての日用品を使うのが有効的です。例としては歯ブラシやシャンプーなどが挙げられます。旅行用の小さいものを買っておけば、使用後にすぐに捨てられます。当日に梱包する手間が省けるため、引越し日の負担が減るでしょう。

16.冷蔵庫を運ぶ準備

冷蔵庫は、引越し日の前日には電源を切る必要があります。引越し時に霜が溶けて、荷物を濡らさないようにするためです。そのため、計画的に冷蔵庫の中身を空にしておきましょう。

17.洗濯機を運ぶ準備

洗濯機は水を抜いておく必要があります。冷蔵庫同様、引越し時に荷物を濡らさないためです。洗濯機の種類によって水抜き方法が違うので、取扱説明書を見ながら行いましょう。

18.パソコンのデータのバックアップ

ノート・デスクトップ問わず、パソコンのデータのバックアップは必ず取っておきましょう。引越しの際の衝撃でデータが消えてしまう可能性が懸念されるからです。データ破損に関しては補償の範囲外とされているケースが多いため、注意しましょう。

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やることリスト⑤引越し日当日にとりかかること(旧居)

引越し日当日に旧居でとりかかることは、以下のとおりです。

【旧居】

19.当日まで使用していたものの荷造り

当日使用していたものを段ボールに詰めます。パジャマや寝具類、カーテンなどの引越し日の当日朝まで使用していたものは、新居でもまたすぐ使うものです。段ボールの記入欄は誰が見てもすぐに分かるようにしておくと、またすぐに荷ほどきできるでしょう。赤ペンで記入したり、色の違うガムテープで封をするのもおすすめです。

20.引越し業者との打ち合わせ

引越し当日は今までの準備と比べても、一番忙しいです。慌てず行動していきましょう。

まず引越し業者が来たら打ち合わせを行います。注意事項や当日の段取りを確認しましょう。とくに慎重に運んでほしいものは、前もって伝えます。

また、先に荷ほどきしたい段ボールは、あらかじめ伝えるようにしましょう。新居では段ボールが山積みで置かれます。欲しいものが一番先(一番下)に置かれてしまうと、すぐに取り出すことができません。段ボールにすぐに使いたい旨を記入していても、業者が見落とすことがあるので、打ち合わせ時に伝えるようにしましょう。

21.電気・ガス・水道の最終チェック

全荷物の搬出作業が終わったら、電気・ガス・水道を確認します。電気はブレーカーを落とし、ガスは必要な場合のみ立ち合いを済ませましょう。

22.旧居の掃除

家具や生活用品があって、普段掃手をかけられなかった箇所を掃除します。特に家具の後ろはホコリが多くたまっています。掃除機は最後に自分で新居に運べる用意があると、綺麗に掃除できるでしょう。

23.忘れ物のチェック

業者が運び忘れたものがないかチェックします。外にある物置などの中はとくに忘れやすいので、確認が必要です。駐輪場においてある自転車なども、忘れないようにしましょう。

24.鍵の返却

賃貸の場合は、最後に部屋の鍵を返却します。日程を調整して、部屋の傷のチェックも兼ねて引き渡しできると、旧居でのやることがスムーズに終えられるでしょう。

鍵の返却は、契約期間内に行います。3月31日までの契約であれば、3月31日までが鍵の返却期限です。鍵の返却が期限日よりも早い分には問題ありません。

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やることリスト⑥引越し日当日にとりかかること(新居)

引越し日当日の新居移動後にとりかかることは、以下のとおりです。

【新居】

25.新居の掃除

新居では、荷物が搬入される前に掃除を済ませておきましょう。荷物が置かれてしまうと、掃除がしにくくなるからです。

26.電気・ガス・水道の使用開始

電気は事前に使用可能な状態に済ませておきましょう。ガスの開栓には立ち合いが必要ですので、引越し日もしくはその前後で済ませます。

27.引越し業者への指示

荷物が運び込まれはじめたら、業者へ置き場所の指示を行います。指示は玄関先で行い、各置場所への行き方を伝えると良いでしょう。荷物を運ぶ部屋を指示できれば、後で荷物を移動させる手間が無くなるので、荷ほどきの負担が減ります。もしパートナーの協力を得られるなら、指示の場所を二手に分けるとより効果的です。

また、段ボールは一度に2つ持ち運ばれます。細かいようですが、もし行き先が1階と2階など大きく分かれているようであれば、教えてあげると業者に喜ばれます。引越しがはかどり、時間に余裕が生まれるため、丁寧な作業が期待できるでしょう。

28.荷物搬入後の確認

荷物の搬入が終わったら、部屋に傷を付けていないか、忘れ物はないかなど、業者と一緒に確認します。

29.ご近所への挨拶

一軒家へ引越しした場合、ご近所さんへの挨拶は、自宅の両隣と向かいの両隣計5件は行うようにしましょう。挨拶する場所は「向こう三軒両隣」などと言われています。

マンションやアパートであれば、両隣と上下の住人に挨拶します。集合住宅はどうしても騒音で迷惑をかけがちです。影響のある両隣と上下の住人には、できる限り挨拶に伺いましょう。(ただし、女性の一人暮らしなど防犯上の関係で挨拶を控えるべきケースもあります)

手土産にはなるべく日用品を送るようにします。お菓子などの生ものは好みや賞味期限に気を使うので、極力避けるのが無難でしょう。たずねた先が不在でも対応できるように、挨拶が書かれたはがきを用意しておくと安心です。

30.荷ほどき

業者が帰ったら、なるべく早い段階で荷ほどきを行います。荷ほどきに伴う騒音が気になるという人は、先にご近所への挨拶を済ませておくと安心です。なお、このとき破損している荷物を見つけたら、業者に連絡しましょう。引越しから3ヶ月以内であれば、補償してもらえる場合があります。

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元引越業者が教える!見落としがちな引越しのポイント

ここまで引越しの前後ですることのリストを説明してきました。ここからは、引越し業者目線で見落としがちなポイントを2つ、ご紹介します。

・引越しをする時間に注意する

・相見積もりをもらい業者を検討する

注意点に気付かずに引越しをすると、損をしたり、近所との関係が悪化したりします。元引越業者目線で注意したいポイントをまとめましたので、この章でしっかり確認していきましょう。

ポイント①引越しをする時間に注意

繁忙期は、18~20時といった夜間の引越しを勧められることがあります。夜間に仕事をこなしていかなければならないほど、繁忙期は仕事があるからです。夜間の引越しで見落としがちな注意点は、以下のとおりです。

・近所迷惑となり、新生活がギクシャクする場合がある

・家具の破損率が高まる

夜間の引越しは、業者の業務連絡や合図、駆け足などの音が騒音ととらえられ、周囲に迷惑をかける場合があります。夜間は、家族の時間や仕事帰りの休息をとっていることが一般的です。なるべく静かに作業をしてもらうよう業者にお願いしたり、事前に作業時間を近隣住民に周知したりと、夜間の引越しで関係を悪化させないよう対処しましょう。

また、夜間の引越しは荷物の破損が増えてしまいがちです。日中よりも薄暗いところを運ばなくてはいけないため、見えないところにぶつけてしまい、荷物を破損する場合があります。私自身も家具を破損した経験があり、いずれの場合も暗くなってからのタイミングでした。

どちらの場合にも、可能であれば夜間の引越しを行わなくてすむようなスケジュールを組むのが最善策です。そのためには複数の業者へ連絡し、希望する引越し日時での作業が可能か確認する必要があります。

ポイント②必ず相見積もりをもらい、業者を検討する

基本的なことではありますが、業者によって料金が異なるため、引越し料金を抑えるために複数の業者から見積もりをもらいましょう。見積もりが複数ないと、価格が適正か判断できません。

また、見積もりの方法は訪問見積もりがオススメです。訪問見積もりとは、営業の担当者が直接荷物や搬出状況を確認し、見積もりを立てることを言います。これにより、精度の高い見積りがもらえます。引越しに慣れていない人が、オンラインの一括見積だけで済ませようとすると、荷物を伝え忘れたり、家具の大きさを見誤ったりします。その結果、想定よりも引越し作業が大変になってしまい、追加料金を請求されるかもしれません。

順番としては、一括見積もりで条件に合いそうな業者を何件か選定。その後、選定した会社に訪問見積もりを依頼すると、見積もり額を抑えつつ正確な見積もりをもらえるでしょう。

引越しやることリストをチェックし、後悔のない引越しを!

引越しは、準備から引越し本番まで忙しい日々が続きます。引越しチェックリストを活用し、なるべく早く行動を早く起こすと、準備を入念に行なえ引越しがスムーズに進むでしょう。

加えて繁忙期の3~4月に引越しをお考えの方は、希望の日時で引越しをするためにも、早めに行動を開始すると良いでしょう。早めの引越し準備の開始が、後悔のない引越しをするためには重要です。