部屋を区切る横木のうち、床面にあるものをさします。上部にある横木は鴨居と呼びます。和風建築においてはごく普通に見られます。 襖や障子などの引き戸式の扉を敷居の上に設置して開閉し、部屋を区切ります。 敷居には段差が生じますが、幼児や高齢者がその段差で躓いたり、車椅子の方にとって不便なことから、近年は段差を無くす工夫をしてきています。
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