他人と部屋をシェアする、すなわち共有することで、家賃や光熱費の負担を抑えることができるのがメリットです。
ただ、ルームシェアを契約で禁止している賃貸は多く、特にワンルームの物件はほぼ不可となっています。また、契約書に禁止の記載がなくとも、ルームシェアをする前には必ず貸主に伝えて了承を得ておきましょう。無断でルームシェアをすると、転貸借のケースと同様に信頼関係が壊れたとして退去を迫られることもあります。
しかし、ルームシェアは一定以上の需要があるのも事実であり、それを見越して物件に2人入居可と明示したり、ルームシェア専用をうたった物件も出てきています。