Question

大家さんが保証会社の利用を必須としているけど、なぜ?

契約前に連帯保証人を立てると言ったところ、大家さんから「保証会社を利用しないと部屋は貸さない」と言われました。なぜですか?

Answer

大家さんによっては、保証会社の利用を必須とする、または連帯保証人と保証会社の両方を要求することもあります。
これはリスクヘッジの一環と考えていいでしょう。例えば家賃の滞納があった時、連帯保証人に督促をしても彼らが必ずしも払ってくれるとは限りません。そうなったら裁判所で適切な手続きを行って家賃を回収する必要がありますが、そこまでいくと時間とコストがかかってしまうので出来れば避けたいわけです。保証会社は基本的に家賃の支払を拒否することはありませんので、とりあえずは損害を防げます。
とはいえ、保証会社はやはり普通の連帯保証人とは違い、入居者の後始末までは面倒を見ません。あくまでも家賃だけです。夜逃げや死去後の後始末は保証の対象外としている所が多く、もし保証会社のみの利用だった入居者がそうなってしまったら、後は大家さん自身でどうにかしなければいけません。保証会社に加えて連帯保証人も立てるというのは、こういうリスクを回避することが目的なのです。
もちろん、嫌なら断ることもできます。しかし、断るとこの物件は多分借りられないでしょう。