Question

申し込み後にキャンセルしたくなったら、いつでもしていいの?

申し込みをした後に、やっぱり気が変わってキャンセルしたくなったら、いつでも自由にキャンセルできるのですか? キャンセルするタイミングで何か不利益なことがあるのなら、それについて知りたいです。

Answer

契約は双方の合意があれば成立するとされているので、申し込み後、「相手側の承諾が得られる前」であれば、特に何のペナルティも無くキャンセル可能です。申込時に支払った金銭(申込金や手数料など)があれば、全額返還されます。
申込とは「この部屋を貸して下さい」 と伝えただけに過ぎず、相手側の意思が不明な状態なので合意に至っておらず、契約は成立していません。例えば、大家側から「返答は数日待ってほしい」と待たされているなら、これは合意前で契約は未成立の状態であるため、キャンセルが可能です。

なお、契約書にサインせずとも大家側の承諾を知った時点で合意に至ったとされ、契約が成立したとみなされますので、その辺は注意してください。署名をしていないから成立していないという主張は出来ません。
合意の後にキャンセルした際、手付金として支払った金銭があれば、それはペナルティとして没収されて全額戻ることはないと考えてよいでしょう。 例えば予約したホテルを宿泊数日前にキャンセルすると宿泊費の何割かをキャンセル料として取られますが、賃貸の申し込みもそれと同様だと考えてください。また、ホテルのキャンセル料は最大で宿泊費全額分となりますが、申込金も同じように全額をキャンセル料として取られることもあります。申し込む前に、キャンセル時はいくら取られるのかを確認しておくとよいでしょう。