Question

台風の飛来物でベランダの仕切り板が壊れてしまった。

台風の強風で巻き上げられた木の枝でマンションのベランダの仕切り板が壊れてしまいました。これって誰が直すものなのでしょうか?

Answer

ベランダはマンションの共有部分に当たりますので、ベランダを構成する仕切り板もその一部という扱いです。基本的に、共有部分が壊れた際の修繕義務はマンションの管理者、すなわち大家さんもしくは管理会社にあります。今回は台風という自然災害によるものであることから、修理の手配や費用負担は管理者側が持つことになります。連絡する際に、台風で壊れてしまったと伝えましょう。
当然ですが、故意で壊した場合は壊した側に責任があるため、壊した人が修理代を負担することになります。故意でないことを証明するためにも、壊れた時の状況を写真に撮っておくと説明などがスムーズに進められます。