Question

内見してから決めると伝えたのに、それなら契約はできないと言われた…。

とてもいい物件があるのですが、忙しくて内見する暇がありません。しかしどうしても直に見てみたいので、内見するまで押さえてもらって、その後に契約するか決めるので待って欲しいと頼んだのです。 すると、まさか断られてしまったのです! どうして待ってくれないのか…ひどくないですか?

Answer

確かに入居希望者から見ればひどい話ですが、大家さん側の立場に立ってみることも必要です。
もし、せっかく部屋止めをしてあなたに内見をしてもらったとしても、結局契約に至らなかったら…?
あなたがいい部屋をキープしたいのと同じように、大家さんもいい入居者に入って欲しいのです。大家さんにとっていい入居者とは、すぐに入居を決め、家賃や敷金礼金を入れてくれる人です。大家さんは不動産屋に広告料を払って仲介依頼をしていますが、部屋を止めたらその間は広告が出せず、他の入居希望者が集まりません。あなたがキャンセルした後に再度募集をかけるとなると、お金も手間も余計にかかってしまいます。もしかしたら他に集まったであろう入居希望者は、大家さんにとって「いい入居者」だったかもしれません。
つまり、大家さんにとっては、一人の契約を待って機会を逃すよりは、断った方が都合がいいのです。
不動産屋は大家さんとも取引をしているので、入居希望者だけでなく大家さんの意向も重視しなければなりません。大家さんが絶対にダメと言えば、それに従うしかありません。

今回は縁がなかったと思い、別のお部屋を探されるほうが早いでしょう。