「スワッグ」って知ってる?作り始めて8年目の私が教える、簡単4工程の作り方と飾り方

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「おしゃれで自分らしい部屋にしたいけど、何から始めればいいのかわからない…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そのような方におすすめなのが「スワッグ」です。これを飾るとお部屋をより華やかに変身させることができます。

今回は、初心者の方でも簡単に作れる作り方のコツや、スワッグをよりおしゃれに飾る方法をご紹介します。スワッグ作りに興味がある方や、スワッグのおしゃれな飾り方を知りたい方はぜひ最後までご覧ください。

スワッグとは何?

スワッグは、わかりやすく言えば「お花や葉っぱ、実などの植物を束ねて作った壁飾り」です。

定義や語源は諸説ありますが、現在は総じて「壁飾り」としての意味合いを持っており、多くの方に親しまれています。また、海外ではガーランドやリースもスワッグの一種として扱われています。スワッグは主に縦長で、壁にかけやすいように後ろ側が平らになっているのが特徴です。

スワッグと似たものとして「ブーケ」がありますが、ブーケは一般的に結婚式や披露宴などの華やかなシーンで用いられます。形状はラウンド型を基調にして、360度どこから見ても美しく見えるように作られています。また、大切なシーンでバラバラにならないよう、ぎゅっと束ねられているところも特徴です。

そして、スワッグは花材のひとつである「ドライフラワー」とも違うものになります。ドライフラワーは、その名のとおり乾燥させたお花のこと。スワッグもドライフラワー状で見かけることが多いのですが、スワッグはインテリアアイテムのひとつであり、ドライフラワーとは別物になるため双方の違いを押さえておくようにしましょう。

スワッグ作りに魅了された私が感じる3つの魅力

ブーケやドライフラワーとの違いがわかったところで、スワッグ作りに魅了された私が感じる3つの魅力をお伝えします。スワッグ作りを始めようか悩んでいる方も、これから作ろうと検討している方もぜひ参考にしてみてください

スワッグの魅力①:お花を身近に感じるきっかけになる

お花は贈り物など特別なシーンで使われることが多く、普段の生活の中に取り入れるのはハードルが高いと思われがちです。しかし、スワッグはインテリアアイテムのひとつであり、気負うことなく日々の生活の中に取り入れることができます。

スワッグの魅力②:飾り方のバリエーションを楽しめる

スワッグは主に「壁飾り」として親しまれていますが、お部屋の条件や雰囲気に合わせたり、インテリアと組み合わせて飾り方にバリエーションをつけたりすることができます。

たとえば、横にしたり立てかけたりするなど、アイディア次第で多彩な楽しみ方ができるのが魅力です。「壁飾り」の定義から一歩抜け出し、自分らしい飾り方を見つけることを楽しみにしている方も少なくありません。

スワッグの魅力③:生花からドライフラワーになる過程を楽しめる

スワッグにはドライフラワーが使われている、というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、実は生花の状態から作られています。フレッシュな状態でのお花の美しさと、ドライフラワーになったお花の美しさの両方を楽しめるのはスワッグならではの魅力といえるでしょう。

簡単にできる!おしゃれなスワッグの作り方

続いて、スワッグ作り初心者の方でも簡単にできるおしゃれな作り方を紹介していきます。以下の手順で進めていけば、大きな失敗もなくスワッグを作ることが可能なので、あまり難しく考えずにチャレンジしてみましょう。

スワッグの作り方①:花材と道具を揃える

スワッグは、長く飾って楽しめるよう、水分が少なく変色しにくい花材を使って作ることをおすすめします。例としてはミモザやラベンダー、ローズマリーなどが挙げられます。葉の種類ではユーカリも人気が高く、扱いやすい花材なのでぜひお花屋さんで手に取ってみてください。

そして、花材と一緒に花ばさみやお花を束ねるための麻ひも、ラフィアなども準備しましょう。このとき、麻ひもやラフィアではなくお気に入りのリボンでもかまいません。もし、紐だけで束ねるのが苦手と感じる方は輪ゴムも準備しておくと安心です。

スワッグの作り方②:花材の余分な葉を取り除く

花材と道具が揃えたら、花材を一つひとつ整えていきます。スワッグは持ち手をすっきりとさせた方が束ねやすく、見た目がより良くなりますので、余分な葉を花ばさみで取り除いていきましょう。

スワッグの作り方③:花材を束ねる

余分な葉をすべて取り除き、花材がすべて整ったら1本ずつ束ねていきましょう。丈の長い花材は奥にし、ボリュームのある花材や大き目の花材は手前に配置するとバランス良く仕上がります。

このとき、束ねることに熱中してしまうと花材の高さや向きが行儀良く揃ったり、花材が多すぎて窮屈そうな見た目になったりすることがあります。一度束ねてみて、もし変な印象になったときは少し間引くようにすると良いでしょう。

スワッグの作り方④:束ねた花材を紐で結ぶ

満足の行く見た目に束ねることができたら、紐で結んで完成です。輪ゴムで先に固定したい方は、輪ゴムで束ねたところを隠すように麻ひもやラフィアで結びます。また、紐は1本だけでなく何本も重ねると、持ち手部分もおしゃれに見せることができます。

より華やかになるスワッグの飾り方

スワッグは単体で飾る方法以外に、手持ちのアイテムと組み合わせることでより華やかに飾ることができます。ここからは3つの方法を例として挙げていますので、飾り付けの参考にしてみてください。

スワッグの飾り方①:お気に入りの写真やポストカードと並べて壁に飾る

スワッグは1つあるだけでも十分おしゃれなのですが、ぽつんと何もないところに飾るのは少し物足りないかもしれません。このような場合、お気に入りの写真やポストカードと並べて飾ることをおすすめします。

写真やポストカードは、直接ピンで壁に留めるよりも、木調のフォトフレームに入れて飾ることでスワッグとの相性の良さが際立ちます。旅先で撮った風景写真、あるいはお気に入りのポストカードを見つけて一緒に飾ってみてください。

スワッグの飾り方②:棚に洋書と一緒に横にして飾る

スワッグの華やかさを活かすには、おしゃれな洋書と飾るのもおすすめです。まず、棚の好きな場所に洋書を倒す形で置いておきます。洋書の表紙はスワッグで隠れてしまうので、背表紙は手前にしておきましょう。

洋書の位置が決まったら、洋書を枕にするような形でスワッグを横たわらせるように飾ります。もし高さが足りないようであれば、何冊か重ねてもOKです。洋書を斜めにしたり重ねたりすることで高低差や動きにリズムが生まれますし、スワッグがきれいに見える角度をいろいろ考えるのも楽しいので、自分の好きな飾り方を探してみてください。

スワッグの飾り方③:椅子に立てかけて飾る

お部屋のスペースに余裕がある方で、もし使っていない椅子があればそれにスワッグを立てかける形で飾ってみましょう。背もたれがあれば楽に飾り付けができるほか、ブランケットや布のアイテムと合わせて飾っても素敵です。

背もたれがない椅子の場合、壁に寄せて立てかけても良いのですが、バランスが取りにくい場合は花瓶などに挿すなどなるべく倒れないように工夫しましょう。

スワッグ作りを始めたい人におすすめの賃貸物件の条件

住まいの環境もスワッグ作りに欠かせない要素のひとつであり、スワッグを飾る場所に困らないお部屋の方が飾り付けも楽に行えます。最後に、これからスワッグ作りを始めたいと思っている方におすすめの賃貸物件の条件を紹介していきますので、部屋の様子をイメージしながらチェックしてみてください。

駅前など身近に通えるお花屋さんが近くにある物件

スワッグ作りに欠かせない花材を用意する必要があるので、身近に通えるお花屋さんがあると便利です。最寄り駅の近くなどにお花屋さんがあれば、仕事帰りなどにお店を覗いてどんなお花があるのかリサーチしやすくなります。

例えば、駅徒歩5分以内の物件に住めばより立ち寄りやすくなるので、部屋探しの条件に加えてみてはいかがでしょうか。

スワッグが映える白い壁紙のある物件

清潔感のあるお部屋はスワッグを飾るのにぴったりです。特に、明るく白い壁にスワッグはとても映えます。また、白い壁紙ならどんな色とも合わせやすく、好きな色味の花材を選ぶことができるのでおすすめです。

スワッグが気軽に飾れる明るい木目調のドアがある物件

「スワッグをどこに飾ろうか?」と悩んだとき、やはりドアが最初に思い浮かぶのではないでしょうか。明るい木目調のドアはナチュラルな雰囲気を演出してくれるため、スワッグの似合うお部屋作りには欠かせない要素といえます。

また、少し高めの位置にスワッグを飾るとバランスが良くなりますので、100均などで販売されているドア用のフックを活用してみると良いでしょう。

ドライフラワーが作りやすい室内物干機がある物件

スワッグは、時間とともに生花の状態からドライフラワーへと変化していきます。このとき、風通しの良い物件であれば比較的短時間でドライフラワーにすることができます。室内物干機があれば、S字フックなどを用意し、そこにぶら下げておくだけで乾燥が終わるため大変便利です。

室内物干機は普段の洗濯のときも重宝するため、部屋探しの際は「室内物干機」も条件のひとつに入れてみてください。

<スワッグを飾るスペースに使える出窓がある物件

お部屋の広さによっては棚などの家具を置くことができず、壁に飾る以外の方法が見つかりにくい場合もあるでしょう。しかし、そのようなときでも出窓があればそのスペースを活用することができます。出窓自体がお部屋を素敵に見せてくれますが、出窓のスペースにスワッグを飾ることでさらにお部屋が華やかになります。

また、出窓は横長なことが多く、出窓の形状に合わせて横に倒す形で飾るのがスマートです。また、日が差し込みやすい方角に出窓がある場合、スワッグの急激な乾燥や劣化を防ぐために薄いカーテンを設置してください。出窓がある物件はそこまで多くはありませんので、気に入ったところがあれば早めに内見の予約を入れるようにしましょう。

スワッグで部屋をより華やかにしよう!

スワッグは、お部屋を華やかにしてくれる便利でおしゃれなインテリアアイテムです。自分で作ったスワッグであればさらに愛着が湧き、今まで以上にお花や植物を身近に感じられるようになるでしょう

仕事帰りの途中や、休日などを利用してお近くのお花屋さんを覗いてみてください。好みの花材が見つかったら、紐やリボンを使って自分だけのスワッグ作りにチャレンジしてみましょう。