何もしたくない時の晩ご飯レシピ9選!疲れて眠りに着く前に美味しく栄養補充

目次

一人暮らしをしていると、疲れて「今日はもう何もしたくない!」なんて日もありますよね。
そんな時、冷蔵庫の中身でサッと作れるような簡単レシピのレパートリーがあれば良いと思いませんか?

今回は一人暮らし必見の、何もしたくない時の晩ご飯レシピを紹介します。

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何もしたくない時だってある!簡単手抜きメニューで晩ご飯にしよう

誰にだって、クタクタになって帰宅して何もしたくない時があります。
特に一人暮らしだと、家事を全て自分でしなければいけないので大変ですよね。
料理なんてする気力はないし、スーパーやコンビニによる元気もない…。
そんな日は、お家の冷蔵庫にあるもので簡単手抜きメニューを作って、晩ご飯にしてしまいましょう!
この記事では、何もしたくない時の晩ご飯レシピをご紹介していきます。
疲れ度0%から100%まで、3段階に分けてご紹介しますので、気になるレシピがあればぜひ材料をストックしておいてください。

【疲れ度0%〜30%】なんだか気分が乗らない日の晩ご飯

まずは、疲れ度0%〜30%。
クタクタではないけど、料理をする気分になれない時の晩ご飯メニューにいかがでしょうか?
料理初心者の方にもおすすめのレシピばかりです。

簡単なのに絶品!トマトとモッツァレラのパスタ

とろけるモッツァレラチーズが美味しい簡単パスタです。チーズは余熱で溶かすくらいがベスト。
余ったトマト缶の中身は他の容器に移して保存しておきましょう。

材料(一人分)

  • パスタ 100g
  • モッツァレラチーズ 50g

<ソース>

  • トマト缶 1/2缶
  • 水 75ml
  • コンソメ顆粒 大さじ1
  • にんにく(チューブ入り) 約2cm

作り方

  1. パスタを少し硬めに茹でる。
  2. 他の鍋で<ソース>の材料を煮る。
  3. 2に茹で上がったパスタを入れて絡める。
  4. 火を止めてから一口大に切ったモッツァレラチーズを入れて混ぜる。

ボリュームたっぷりとん平焼き

たっぷりのキャベツとジューシーな豚肉、卵が相性抜群のメニューです。
ボリュームがあるのに低糖質でヘルシーなのも魅力で、ダイエット中の方にもおすすめできます。

材料(一人分)

  • 豚肉 30〜40g
  • キャベツ 90g
  • 卵 2個

<調味料>

  • サラダ油 少々
  • 塩こしょう 少々
  • お好みソース 適量
  • マヨネーズ 適量

作り方

  1. キャベツは千切りに、豚肉は2cm程のサイズに切る。卵をといておく。
  2. 熱したフライパンにサラダ油をひき、中〜強火で豚肉を炒める。
  3. 豚肉に火が通ったらキャベツを加え、しんなりしたら塩こしょうをかける。
  4. 一度皿に取り出し、キッチンペーパーでフライパンの汚れを軽く拭き取る。(熱いので箸などを使うと◎)
  5. 再度熱したフライパンにサラダ油をひき、1の卵を入れて薄焼き卵にする。
  6. 卵が固まってきたら4で取り出したキャベツと肉を卵の真ん中にのせる。
  7. オムレツのように巻いてお皿に盛り付けたら、出来上がり。

ほっときミルフィーユ鍋

材料を切ってお鍋に入れて、放置しておけばできる簡単鍋です。
不足しがちな野菜もたっぷり食べることができるおすすめメニューです。

材料(一人分)

  • 豚バラ薄切り肉 200g
  • 白菜 400g(1/4玉くらい)

<調味料>

  • 塩 小さじ1/3
  • 酒 大さじ1(なくても可)
  • 鶏ガラスープの素 大さじ1(なくても可)

作り方

  1. 豚バラ肉に塩をふりかける。
  2. 小さめの鍋に白菜を敷き詰め、底が見えなくなったら次は豚肉を敷き詰める。
  3. 2を繰り返し、順番に重ねていく。
  4. 全部入ったら火をつけ、弱〜中火で加熱する。上から酒をかけると底が焦げつくのを防げる。
  5. 鶏ガラスープの素をふりかけるとそのままでも美味しく食べられるのでお好みで。
  6. 蓋をして放置。10分程たって蓋の位置が最初の半分くらいの位置になったら、全体を混ぜ合わせて、出来上がり。

鶏ガラスープの素がなければ、ポン酢をつけて食べるのがおすすめです。
もやしやニンジンなど、冷蔵庫にあった野菜を追加しても◎

【疲れ度30%〜60%】今日は疲れた。しんどい時の晩ご飯

続いては、疲れ度30%〜60%。
疲れてしんどい時は、パパッとスタミナがつく簡単メニューをしっかり食べて翌日に備えましょう。

ピリ辛豚キムチ丼

ご飯がもりもり進む、ピリ辛ジューシーな豚キムチ丼です。
元気がある時は目玉焼きやねぎをトッピングするのもおすすめです。

材料(一人分)

  • 豚バラ肉 100g
  • キムチ 100g
  • ご飯 適量

<タレ>

  • おろしニンニク 小さじ1/2
  • ごま油 大さじ1/2
  • みりん 大さじ1/2
  • 醤油 大さじ1/2

作り方

  1. 豚肉を一口大に切り、<タレ>の材料を混ぜる。
  2. フライパンを熱し、豚バラ肉を並べて中火で両面焼く。
  3. 火が通ったらキムチを加え、しばらく炒めたら1で混ぜた<タレ>も加えてよく混ぜる。
  4. ご飯を器に盛り、上にのせたら出来上がり。

そうめんで作る塩ラーメン

まるで塩ラーメンのような一杯が手軽に作れるメニューです。
そうめんが余っていたらぜひ挑戦してみてください。

材料(一人分)

  • そうめん 80〜100g
  • こしょう 少々
  • ゆで卵、ねぎ、もやしなど お好みで
  • 水 300ml

<調味料>

  • 鶏がらスープの素 大さじ1/2
  • 白いりごま 大さじ1/2
  • にんにくすりおろし(チューブ) 約2cm
  • 塩 小さじ1/4

作り方

  1. 大きめの鍋で湯を沸かし、そうめんを茹でる。
  2. 器に<調味料>の材料を入れる。
  3. 01とは別に水300mlを沸騰させ、2に入れてよくかき混ぜる。
  4. ざるにあげ、流水で揉み洗いした1のそうめんを3の器に入れる。
  5. 好みで具材を盛って、出来上がり。

ささみの梅茶漬け

タンパク質と炭水化物がしっかり摂れて、さらさら食べられるお茶漬けです。
あっさりとしているのでなんだか食欲がない時にもおすすめです。

材料(一人分)

  • ご飯 1杯
  • 鶏ささみ 40g
  • ご飯 100g梅干 1個
  • 刻みネギ、刻み海苔 適量(お好みで)

<調味料>

  • 鰹節だしパック 小分け1パック
  • 水 3カップ
  • 塩 ふたつまみ
  • 醤油 少々

作り方

  1. 鍋に水3カップと鰹節だしパックを入れて火にかけ、沸騰したら取り出す。
  2. 01に塩とささみを入れ、もう一度沸騰したら火を止めて5分置き、余熱でささみに熱を加える。
  3. ささみを取り出し冷ましている間に、残っただし汁に醤油を加えてもう一度沸騰させる。
  4. ご飯を盛り、ささみを手でちぎりながらご飯の上にのせる。
  5. 熱々のだし汁を上からかけ、ネギ、梅干し、海苔をのせて、出来上がり。

【疲れ度60%〜100%】もう1歩も動けない。何もしたくない時の晩ご飯

最後は、疲れ度60%〜100%。
「クタクタでもう動けない、いますぐ晩ご飯を食べて眠りたい。」という日の晩ご飯レシピです。
何も食べないのはNG。カラダに栄養がなくなり余計疲れてしまいます。
何かをしながらでもいいのでささっと作って翌日に備えましょう

レンジでできる肉そぼろ丼

しょうがの香りが食欲をそそる、簡単肉そぼろ丼です。
混ぜてチンして出来上がりなので、ながら作業でも料理ができちゃいます。

材料(約1食分)

  • ご飯 1杯
  • 合いびき肉 150〜200g

<調味料>

  • しょうゆ 大さじ2
  • みりん 大さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • おろししょうが(チューブ) 小さじ1
  • 水 大さじ2

作り方

  1. 耐熱皿に<調味料>の材料と合いびき肉を入れ、スプーンでよく混ぜる。
  2. ふんわりラップをして、600wのレンジで4分間加熱する。だいたい1分ごとに取り出してかき混ぜる。
  3. ご飯にのせて、出来上がり。

今すぐ食べられるかけうどん

冷凍庫にうどんがあれば、最強手抜きレシピのかけうどんで晩ご飯にしましょう。
もちろん冷蔵の袋うどんでもOKです。
うどんはいろいろと簡単にアレンジができるので常備しておくと良いです。

材料(一人分)

  • 冷凍うどん 1玉
  • 麺つゆ 適量
  • ネギ、天かす、かまぼこなど(あれば)

作り方

  1. 耐熱皿にうどんをのせて、ふんわりとラップをかけて袋の表示に合わせてレンジで温める
  2. 耐熱容器に麺つゆを入れ、ラップをせずに600Wのレンジで2分加熱する。
  3. 01のうどんに02の麺つゆをかけ、お好みで具を盛り付けて、出来上がり。

鶏もも焼

「疲れている時でもとにかくお肉が食べたくなる」という方も多いはずです。
鶏肉はボリュームもあり、栄養たっぷり。焼いて調味料をかけるだけでも十分美味しく食べることができます。
ささっとを焼いて、お腹を満たしましょう。

材料(一人分)

  • 鶏もも肉 1枚
  • 醤油 大さじ1
  • オリーブオイル 大さじ1/2
  • 塩こしょう 少々

作り方

  1. 鶏もも肉を一口大にカットし、塩こしょうをかける。
  2. 熱したフライパンにオリーブオイルをひき、鶏もも肉を皮を下にして焼いていく。
  3. 醤油を回し入れる。(余力があれば、わさびかすりおろしニンニクを醤油に混ぜて)
  4. 両面こんがり焼いて、一つだけ半分に切って中まで焼けたことを確認する。
  5. 焼けていれば皿に盛って、出来上がり。

醤油やマスタードなど、お好みで味付けしても美味しいです。

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本当に疲れて何もできない場合はデリバリーもあり

本当に疲れて何もできない時は、フードデリバリーサービスを利用するのもありです。
無理してご飯を作る日が増えるとどんどん自炊が億劫になりがち。身体を壊してもいけません。
近年、デリバリーサービスは進化しており、Uber Eatsなどスマホで注文できるデリバリーが急増中。
届けたフードを玄関に置いてくれるので、疲れて家に帰ってボロボロの状態でも誰にも会う必要がありません。
デリバリーは面倒だと思っていた方も、これからは利用してみてはいかがでしょうか?

まとめ:疲れた・めんどくさい時は「簡単」を極めよう

忙しい日々に流されない丁寧な暮らしに憧れる方も多いでしょう。
しかし、やることに追われるとストレスがどんどん溜まってしまいます。
疲れて何もしたくないのは、成果が出ない、将来が不安など、あなたが何かに向かって頑張っている証拠です。
自分をいたわり、新たな目標を決めるための時間を持つことも大切。
疲れた・めんどくさい時はこの記事を参考に簡単なメニューで晩ご飯を済ませて、ゆっくり休んでくださいね。